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【Twitterでフォロワーの方におすすめしてもらった本を実際に買って読んでみた】This is the day ディス・イズ・ザ・デイ

TAKU
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こんにちは!藤原拓也です!

先日Twitterでおすすめして頂いた本

【This is the day ディス・イズ・ザ・デイ】

を読んでのまとめ・感想です!

 

先日のTwitterで紹介していただき、少々時間が空いてしまいましたが

【This is the day ディス・イズ・ザ・デイ】完読しました。

 

内容としては、とても面白かったです!

サッカークラブを応援する人々の日常や現実・想い・葛藤・ドラマなどが描かれていて、選手目線からとはまた違った新しい視点からサッカークラブの存在価値・意義などが認識することができました。

第11話まである連作小説で、色々な立場のごく平凡な人達のかけがえのない喜びを描いていて、とても読みやすかったです。

さらに、サポーター目線から選手やクラブをどのような観点から見ているのかが想像でき、「そんなことまで考えてくれている人もいるんだな」と感じ、胸が熱くなる描写がいくつかありました。

サッカーに限らず、スポーツ選手は一度読んでみるべき価値のある本です。

 

印象に残った文面をいくつか紹介!

 

三鷹がいつ、自分がクラスで好きだと話しても恥ずかしくないチームになってくれるか、貴志には検討もつかなかった。

中学生の貴志が「三鷹ロスゲレロス」というチームを密かに応援しているのだが、三鷹はあまり成績が振るわないチームで周りの友達に「三鷹が好きだ」と言えないでいる。

何気ない一文ですが、サッカークラブは応援してくれる人がいて成り立っていて、クラブや選手の成績や行動が、応援する人の人間関係や私生活の部分に大きく影響を及ぼす場合もある。ということを感じました。

選手の言動1つで、応援してくれている方の心を良くも悪くも動かすことができ、それによってその方の人生が変わることもある。そう考えると、自分の言動で一人でも多くの方がプラスの方向に人生が傾くように取り組んでいきたいと思いました。

 

地元の電車を使わないでいい距離にスタジアムがあって、サッカーのチームが別の遠いところからやってきたチームを迎えてそこで試合をやる、ということに、なんとはなしにわくわくしたものだった。凄い歌手が来たり、大きな祭りがあるわけでもないのに、特別なことが自分の街で行われるような気がして、そして自分がその一部になるような気がして嬉しかった。

サッカークラブが生活の一部になり、エンターテイメント(非日常感)として人々に興奮や日常の彩りを与えている。サッカークラブとしての本当の価値はここにあるのではないかと感じました。

この「わくわくする」という部分と、「自分がその一部になるような気がして」という部分が多分大事で、わくわくという興奮と、それを自分がその一部となって実感できることは日常生活ではなかなかないです。

自分自身、小さい頃はよく日産スタジアムにJリーグの試合をわくわくしながら見に行っていました。あの時の興奮やわくわく感は今でも鮮明に思い出せます。(中村俊輔がこっちに手を振ってくれただけで大興奮してました。笑)

 

圭太が高校に受かった時の母の第一声は、よかった、またこれでみんなにサッカーに行けるな、だった。若松家にとってサッカーとは、他でもない泉大津のホームスタジアムに行くことだった。

サッカーという存在が家族の拠り所だったり、絆を深めることにもプラスの影響をもたらしている。現に家族でサッカークラブを応援している家庭を数多く知っているが、とても楽しそうに家族で応援しています。その姿を見るだけで、選手としてもエネルギーをもらえますし、より頑張らないといけないなと感じます。

身近な人で自分の所属しているサッカークラブを応援している方にお会いすると、選手としてとてもモチベーションが高まります。さらに自分個人を応援してくれている方にお会いするとなおさらです。

そう考えると選手は色々な方と関わりを持って自分を知ってもらい応援してもらえることができれば、それが選手のためにもなるし応援している方の活力にもなるので、お互いにとってwinwinになる。だからどんどん人と関わりを持つことが大切だなと感じました。

 

泉大津が相当一般に普及しているクラブであるということが今になって理解できる。琵琶湖がそんなものを取り扱えるようになるまで、あと何年かかるだろう。峯岸監督は果たしてその時チームにいるのだろうか。そして自分は、その頃には立派な大人になっていたりもするのだろうか。

子供がクラブを応援し、クラブと共に成長して大人になっていく。それだけでとても感慨深いし、その人の人生の一部になれること自体で価値がある。

子供が成長し家庭を持ち、またその子供とスタジアムを訪れる。そうしてクラブは歴史を築き上げるし、数年しかプレーしなくても選手はその歴史の一部分として残り続けるのではないかと思います。

ファン・サポーターがクラブを応援するためにグッズを買ったり、試合に足を運んでくれるのは当たり前のことではない。人それぞれ想いは違えど、クラブの未来を想ってお金を託してくれている人もいる。

ユニフォーム1枚だいたい1万5000円くらいするが、その人にとっては思いの詰まった1万5000円。一試合を観るための約4時間と、一試合でだいたい使うであろうお金約1万円ほど、その重みと意味を理解することで、自分自身の言動も変わってくるなと感じました。

 

まとめ

どの話にも共通していることが、サッカークラブや選手がその人の人生の一部になり、彩りを与えているということ。良い時も悪い時も、山も谷も一緒に経験することでその人の人生に様々な色付けをしていて、改めてスポーツは素晴らしいものだなと感じました。

それだけでもクラブが存在する価値があるし、選手として頑張る価値があるはず。

そしてファン・サポーターの方々にもそれぞれの想いやストーリーがあり、応援しようと思った動機があります。

その中で自分達が出来ることは、クラブの目標、個人の目標に向かってどんな時も精一杯全力で取り組み頑張っている姿を見せること。それに結果と内容が伴えばなお良いですが。

その取り組んでいる姿をみて、元気や勇気をもらえる方もいるかもしれませんし、生きる力をもらえる方もいるかもしれません。スポーツの持ってる力ってすごい。

今回この本を読んだことで、ファン・サポーター目線からのサッカークラブや選手を感じることが出来て、今後の自分の人生においてプラスになったなと思いました。

読んで良かったです!

本を紹介していただきありがとうございました!

そもそも紹介していただかなかったらこの本に出会うことはなかったです。ふとしたきっかけで誰かと繋がり様々な出会いがあり、たくさんの素晴らしい経験をしていく。やはり誰かと繋がるのはとても良いものだなと感じました。

これからもどんどん繋がっていきたいと思います!

まだ読んだことのない方はぜひ読んでみてください!

 

ABOUT ME
fujitaku3
1992年生まれ 27歳 所属:ガイナーレ鳥取 No.3 小2からサッカーを始める▶︎大卒でアマチュアチームへ(働きながらサッカー)▶︎J3に昇格▶︎現役Jリーガー(今ここ)

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